WonderNotes 学生の可能性を可能にするポータルサイト ワンダーノーツ

わたくし、高校は墨田区にある高校に通っていて、ちょうど高校1年生のときに

「第2東京タワーができるんだって!」

「マジで!?じゃあテレビ局も墨田区に移転するってこと?芸能人いっぱい見れるとか激アツ!!」

なんて会話をしていました。ただのバカの16歳でした。

芸能人はオシャレな港区にしかいません。

雨上がりの隅田川のあのクサいニオイが漂う墨田区にはいるわけありません。

あれから7年ですか。早いです。

。*————————————————–*。

 

そんなことは置いといて、私が考えたショップはこれです!

「OMATSURIカフェレストラン」

 

このお題を考えるにあたって一番最初に考慮したのは、

外国人観光客も日本人観光客も一緒に楽しめるものがいいよね!ということです。

外国人が日本の伝統文化として興味を持ってくれるもの、

かつ日本人もテンションがあがるものといったら、それはもう、お祭りしかありません!

 

このショップは、”日本のエキサイティング文化・お祭り”をコンセプトにしたカフェレストランです。

*1か月間、日本のどこかのお祭りをフューチャー!

*その間の料理は、お祭りを取り上げた地方の伝統料理や特産品を使った料理を提供します。

*フューチャーするお祭りが変わるごとに(つまり1か月ごとに)店の内装もガラっと変わります!

そしてもう一つお店の目玉が!…それはのちほど!

 

 

 

お祭りって日本中にすごく沢山ありますよね。

しかもマイナーなお祭りは、日本人でも知らないものが意外と多い!

例えば、こんなお祭り!皆さんは知っていますか?

和歌山県川辺町の「笑い祭り」

原色を何色も使ったド派手な衣装に身を包み、顔は厚い白塗り、

そして恵比寿様のようなフェイスペインティングを施したオジサンが「笑え笑え~」と見物人に強要するんです。

また、「永楽じゃ~!」なんて言いながら、お祭りのお神輿ごと川へダイブしたりも!

Wao!It’s sur!!

 

 

そしてそして、地方にはご当地野菜なるものがあるのって知っていますか?

東京のスーパーまで流通されてない、そこで暮らさなければ知らない変わり種野菜もたくさんあります!

山口県のご当地野菜「はなっこりー」

てっきり菜の花とブロッコリーの掛け合わせかと思ったら、サイシンとブロッコリーの掛け合わせだとか。こないだ山口に行ったときに食べたのですがちょっと苦かったです。大人の味でした。

他にも佐賀県のご当地野菜「プチベール」(これはケールと芽キャベツの掛け合わせ!)なんてのも!

 

こういったご当地野菜はJAのHPを見るとまだまだあります。全部美味しそうです。

これを仕入れて美味しく調理・提供しちゃいます!日本を食べつくしちゃえ!

 

 

こんな感じのコンセプトカフェ&ショップが「OMATSURIカフェレストラン」です!

例えば「笑い祭り」をフューチャーする1か月間なら、もちろん店員があの白厚塗りになって接客!

Wao!It’s exciting!!

外国人観光客は白塗りのソレをGEISYAと勘違いするでしょう。

京都まで行かなくてもGEISYA遊びができるなんてお財布に優しい☆

 

 

そして、「OMATSURIカフェレストラン」の目玉はコレです!

最終週の日曜日は本当にお祭りを開く!!

 

1か月間取り上げたお祭りを実際に東京スカイツリーの麓の一等地で行うんです!!

観光客や街を巻き込みながら、月1でお店からスカイツリーまでねぶたを引きながら行脚!

花笠踊りながら行脚!!笑え~と強要しながら行脚!!!

※ただやっぱり雨上がりの隅田川はマジでクサいので行脚中注意!

観光立国を目指すんなら、スカイツリー周辺を最終週の日曜には歩行者天国に

するぐらい大胆なことやってもいいんじゃないかなー観光庁さん!

 

 

 

私は、この「OMATSURIカフェレストラン」で地方応援をしたいです!

地方を元気にさせたい!活性化させたい!!それを起爆剤に日本中を元気にしたい!!!

外国人観光客に、東京にいるだけじゃわからない日本の良さを知ってもらいたい。

そして、日本人観光客には日本の魅力を再発見してもらいたい。

そういう想いでクソ真面目に考えてみました。いかがでしょうか?

 

ショップオーナーいいなー。もしやるなら5月のスカイツリー開業に先駆けて4月から営業したいです。

なんてったって4月には、あの国民的お祭り

「ヤマザキ春のパン祭り」が山場を迎えますからね!