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”話のネタ”の解釈があっているかわかりませんが、今回も頑張っていきたいと思います。

ちなみに私は、女子大生とは、単に大学へ通っている女性の呼称ではなく、

女子大生という生き物の名前だと思っています。

 

私が定義するいわゆる”女子大生”たちの話は対外、自分アピール!

大学では様々なアピール合戦が繰り広げられています。そしてそのアピール合戦がまた違ったところで話のネタになっているのです。

 

 

 

アピールその①。予定が埋まっている=私、充実してるアピール!

昨日どこどこに行ってきた、今日はどこどこに行くんだ、明日はこんな予定、あさっては…

と、女子大生は毎日予定が埋まっているんですよ、私、充実してますよアピールがすごい。

これ、結構社会人でも男の人でもいることによっちゃあいると思うのですが、

女子大生の予定埋まっている=充実しているアピールはアピールの仕方がちょっと特殊。

女子大生ならずとも、人間それなりの歳になれば、必需品になってくる手帳。

これが、女子大生という生き物のアピールを存分に輝かせてくれるんですね。

 

女子大生の手帳はすっごく華やか。

表紙が?いえいえ表紙だけではなく、中身がとっても華やかなんです。

女子大生は手帳の書き込みにすごく時間をかけます。

様々な色、太さのペンを使い、シールを使い…要は自分のスケジュールをデコっているんです。

で、女子大生はやたら友達の前で、手帳を開く。⇒アピール合戦が開始する。

 

スケジュールを確認するだけのものなのに、そんなに時間をかけて書いてどうする。

そもそも手帳の中身って他の人に見せるものじゃなくね?

手帳をそんなに工夫して書くんだったら、授業のノートもそれぐらいの意気込みで取ればいいのに…

 

 

アピールその②。自分、頑張ってますアピール!

その①のスケジュールが埋まっている手帳を皆に見せるのもその一つ。

他に昼食時、みんながガッツリご飯ものを食べているなか1人、ゼリーなどを食べる子が時々います。

そういう子は対外ダイエット中なのですが…やたらと「お腹空いた」だとか「今日もゼリー」だとか言うんです。

 

いやいやいや、毎日ゼリー食べてたらもうこっちだって何も返す言葉もなければ気に留めないっつーの。

君が自分の判断でゼリー食べてるんだから、こっちは何も言うまい。すごくもなければ偉くもないわ。

どうぞ、ご自由にゼリー食べててください。ただゼリー食べて頑張ってますアピールやめてください。

 

 

アピールその③。自分がどんだけはっちゃけているかアピール!

男性でよく武勇伝の話をしたりしませんか?それと同じで女子大生は、はちゃっけてるエピソードの披露をよくします。

「こないだクラブで飲みすぎちゃって~知らない男の人と~」

を始めとする飲みすぎてハメを外しすぎちゃった私おっちょこちょい☆アピールや、

「制服でディズニー行ってきちゃた☆」

を始めとする人と違ったことをやるのが大好き!こんなことできる私はっちゃけてるでしょ?アピールの数々。

 

…もう、「そうなんだ!すごいね!!」としか返す言葉が見つからん。。

(↑正直、この類の話は鉄板なので特にすごいと思っていない)

 

 

 

こんな感じで、関ヶ原合戦ばりにグループ内での天下取り故の熱いアピール合戦が繰り広げられているわけです。

 

なのですが、冒頭で言ったように、このアピール合戦が他のところで話のネタになっているんです。

こういったアピール合戦をまた違ったグループの人は結構冷めた目で見ていたりします。

アピール合戦の渦中にいた人でも別のコミュニティーに行けば、どこかそれを小馬鹿に見ている。その連鎖。

 

オジサンたちが思っている以上に女子大生は何事に対しても冷めた目線を持って観察している節がありますよ。

女子大生ってしっかりしてますね。女子大生って怖いですね。

 

まぁ…こんなに女子大生のこと語ってますが、私、もう女子大生じゃないんですけどね。